【LYFT】リフト VS 【UBER】ウーバー
2019年、アメリカ市場でもIPOが熱いです。
そんな、2019年にアメリカでIPOを果たした リフト【LYFT】 という会社をご存じでしょうか。
リフトは、ライドシェア(相乗り)プラットフォームなどを運営し、米国とカナダで事業展開している自動車配車サービスを提供している会社です。
自動車配車サービスといえば、 ウーバー・テクノロジーズ【UBER】 を思い浮かべる人も多いかもしれません。
ウーバーは、ライドシェア最大手ですが、2019年第2四半期(4月~6月)決算は、売上高は前年同期比14.4%増の31億7000万ドルでしたが、アナリスト予想の33億円2000万ドルを下回り、成長減速傾向が明確になりました。
一方のリフトですが、2019年第2四半期に売上高は前年同期比72%増の8億6700万ドルで、アナリスト予想の8億90万ドルを上回り、さらには2019年の通期ガイダンスが上方修正されました。
リフトは、着実に利用者数を伸ばしており、それが売上増加に繋がっているため、今後の成長にも期待できそうです。